2月5日、山西省文化と観光庁と東京中国文化センターが共同主催する「蛇年の新春を祝う——晋韻華章」山西省文化年の開幕公演が東京で成功裏に行われました。

今回の公演に参加した日中の芸術団は、地方特色を持つ山西省の民謡、古彩戯法、クリエイティブダンス、民族楽器演奏などの番組をもたらし、同時に日本の伝統舞踊やその他の特色あるパフォーマンスも取り入れ、日中文化の素晴らしい融合を披露しました。

公演の中で、山西省の芸術チームは19の素敵な番組をもたらし、山西省文化の深い底蘊を十分に表現しました。ダンス「華やかに新年を迎える」、山西省民謡のメドレー「家を訪ねる」、「兄と会う」、「想いが心の目に浮かぶ」、スィナとバンドの共演「新年を祝う」、中国太鼓と彩戯法「新春に福を迎える」、クリエイティブ番組「晋韻華章」などで、観客はその中に浸り、次々と驚きの声と熱烈な拍手を送りました。

日中両国の芸術家が同じステージで出演し、番組内容を豊かにするだけでなく、両国の観客がお互いの文化に対する理解と認同を一層深めました。この公演は、芸術の展示だけでなく、文化交流の架け橋でもあり、異なる文化背景を持つ心をこの瞬間に密接に結びつけました。  

今回の公演の成功裏な開催は、2025年の山西省（日本）文化年が正式に幕を開けたことを象徴しています。2025年、山西省は日本で一連の文化観光プロモーションイベントを開催し、美術展、コンサート、文化講座などを含め、より多くの日本国民に山西省の歴史文化と民俗風情を深く理解してもらおうとしています。 

中国駐日本大使館公使文化参事官の陳諍氏、日本協会理事長の瀬野清水氏、東京中国文化センター主任の羅玉泉氏、全日本華僑華人団体連合会副会長兼日本山西総商会会長の高原龍一氏らが今回の公演イベントに出席しました。

出所：中華網より総合整理